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法人組織の事業承継上のメリット

事業承継は株式の売買、贈与、相続で行います。

事業承継を考える上で、事業を買収したり、売却したりする時にも会社の方が便利です。

個人事業を買収したり、売却したりする場合には、その個人事業で使用している不動産等の資産を移転しなければなりません。それらの資産は事業主の個人名義の財産です。そのため、買収者は事業主から、その財産を買取らなければならないのです。

また、個人事業で借入金がある場合には、一度買収者がその借入金を肩代わりするなどして、借入金を引き継ぐ必要もあるでしょう。個人事業者の取引先に対しては、すべての取引口座を元の事業主名から買収者の名義に買える必要があります。

このように個人事業を買収したり、売却したりする場合には、大変な労力と時間を要します。

一方、法人では、株式を移転するだけで、法人の買収や売却が簡単に完了してしまうのです。さかんに企業買収を仕掛けるIT企業などは、この方法で企業グループを大きくしています。

法人所有の不動産等の資産は、その法人名義のままで、改めて名義を変更する必要もありません。

法人所有の預金や銀行からの借入金についても、株式を移転すれば、そのまま買収者の管理課に置くことができます。

取引口座名も同様に、それまでの法人名義のままでよいのです。

法人の場合は、その法人が発行している株式の所有者が、その法人の所有者とされるからです。つまり、法人を売ったり買ったりする場合には、その法人の株式を売ったり買ったりすることになります。

このように、株式の売買を通じて、法人の事業を買収したり、売却したりすることができるわけです。

また、法人の株式は、事業承継や相続税対策などにも利用することができます。

例えば、自社株を後継者として期待している従業員に少しずつ譲渡したり、自分の子供に少しずつ贈与して、節税を図ったりすることも可能なのです。

取引先との関係を強化するために、しばしばメインの取引先と株式を持ち合うことも行なわれています。株式の売買によって法人の資産を簡単に移転できる点も、法人だからこそのメリットだといえます。

 

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